この美しさをなぞりたい

林 葉月が見た世界、描き記す絵と言葉

どうして今さら?

前回の記事に「「スピリチュアル・プロフェッショナル養成コース(はづき語で言うと:自分の本質につながって自分の本当にやりたかったことを仕事にするための講座。講師:本郷綜海)」に参加していると書きました。

 

さてさて、なんで今さら「自分の本当にやりたいことを仕事にするための講座」になんか行くことにしたのでしょうか?

今まで何やってきたの?

今までやってきたことは「本当にやりたいこと」じゃなかったの?

「自分の本当にやりたいこと」なんて、とっくの昔にクリアして活躍しているのが普通の大人ってやつじゃないの?

年齢的にはとっくに大人なのに、どうして今さら?

 

どうしてか?

私は2011311日に起きた東日本大震災がきっかけで当時住んでいた千葉県我孫子市から京都市左京区に引っ越してきました。

それまで2010年の秋と2011年の1月に個展を開き、どんどん絵を描いたりものづくりを再開していこうとしていました。

さらにその前は友人たちとチーム「こたね」を始め「持続可能な社会はどのようにして可能になるか?」をテーマに原子力に関する勉強会や上映会、手作り味噌を仕込む会などを企画開催していました。

社会には様々な問題として認識される出来事があり、どうやったら解決できるのか?どうしたら私たちはよりよい未来を想って行動できるのか?を考えたり取り組んだりするうちに疲弊しきってボロボロになっている自分に気がつきました。

 

誰もが例え大勢の中にいても自分の意見を堂々とはっきり言えるような世界になったらいいのに。

意見を出し合いつつも互いに尊重し合い話し合い理解しあえる社会になっていったらいいのに。

誰もが自分の本当にやりたいことを仕事にできたら、食べていくためだけに嫌々やっている仕事を選ばなくて済むのに。

誰もが自分の好きなこと得意なことを仕事にして生活できたら、本当は良くないと思っているけど食っていくために仕方なく諦めた気持ちで仕事をしないで済むのに。

どうして世界はいつまでも問題だらけなんだろう?

私には一体何ができるだろう?

と悶々と悩んでいました。

考え続けて辿り着いたのは「他者を変えることは難しくても自分を変えることはできる」ということでした。まずは自分から始めよう。自分の好きなこと得意なことを仕事にしていこうそれで食べていけるようになろう。自分が変わることで少しでも世界が変わっていったらいいなと思いました。社会に目をむけつつ、創造性を花開かせて楽しく喜びの内に生きることは可能か?可能なはずだ!と。

私は幼少時から絵を描くのが好きで、大学も美術大学に進学しました。そんな私が「絵を描く」ことや「ものづくり」をしてそれで稼いでいこうと決意することは、最も容易いことのように聞こえるかもしれませんが、そうではありませんでした。そこには幾つものブロックが存在していたのです。

長くなったので、続きはまた。

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