この美しさをなぞりたい

林 葉月が見た世界、描き記す絵と言葉

ライブペインティング@へっぽこ音楽祭③

音楽家の片岡祐介さんが「へっぽこ音楽祭」の最後の

「祐一郎手作り楽器セッション」の時の様子をダイジェスト的に

まとめてくれた映像があります。

 

こんな感じ

 


へっぽこ音楽祭 セッション

 

京都には「売れまくって何が何でもメジャーデビューしよう」というノリの

対極にあるような「暮らしを楽しむための音楽」という音楽の存在が

そこかしこにあります。

 

もちろん大都市や海外で活躍する人もいるのですが

(「へっぽこ音楽祭」に出ている音楽家たちも結構活躍している人たちだったりします)

基本的に「楽しくやろうぜ」であることは揺らがない感じがあります。

 

プロってなんだろうね?

アマチュアって?

 

上手いとか下手とか

それを超えたり

 

音楽で何がしたいのか

 

そんなことを思ったりします。

 

私はこの「へっぽこ音楽祭」が技術の良し悪しを前提としないための前振り的な

タイトルだとは思っていなくて「へっぽこ」であることの提案というか

 

何か突出して優れたところだけを全面的に押し出すのではなく

その人が丸ごと出た時の凹凸とか陰影とかを全体的に

そのままで分かち合ったり味わったり、しませんかね?

というコンセプトを感じたんですよね。

 

プロだからとか素人だからとかで在り方までは括れないわけで。

 

人前で何かを奏でたいと思っている人の

 

その臆病さ、恥ずかしいだけどそれを上回る勇気、ふるえる心

 

揺らぐ気持ち、日常の繊細さ、大胆さ

 

そんなことを、そのままでいいよね

って、そんなことをゆきさんは思ったんじゃなかろうか

と私は思う。

 

「へっぽこ音楽祭」

 

美しさがそこにあったような気がしています。

 

 

本郷綜海さんの「魂とつながる歌の唄い方®」という講座も

名前がちょっと「魂」とか出てくると仰々しく感じる人もいるかもしれませんが

「歌いたいけど歌うことにハードルを感じる人」たちが

今の自分のその「歌いたい」という気持ちに何を乗せたいのか

どんな思いを胸の奥に持ってきたのか、に焦点をしぼり

「本当の思い」を表に出す手伝いをしてくれるワークショップでした。

 

ちょっと違うところもあるけど

限りなく近いところもある気がして

 

人間って、いいなぁ、と思いながら

じんわりと味わった一日になりました。

 

主催の皆さん、出演者の皆さん、お集まりいただいた皆さん

よい日をどうもありがとう。

 

またやりたいな。

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